After Winter must come Spring

こんにちは


蒸し暑いけれどなぜかまだ『夏』って感じじゃないですね
なんでだろう、梅雨があけてないから?

このくらいの時期ってなんだかよくわからない


さてさて!

いよいよ明日になりました

Be Choir and Hitachi Choir presents "After Winter must come Spring"

一昨年、茨城県在住の友人と企画した『日立市復興支援ライヴ BE♪lieve』は
700人ものお客さんが足を運んでくれた大成功のイベントだったのですが

それから二年余り

今回Be Choirは、茨城県日立市を中心としたワークショップを通して
集まり、結成したHitachi Choirと一緒にライヴをします

今思えば、けっこう無理矢理だったなぁという感じですが(笑


経緯を少しだけお話させていただくと。。

個人的に、ただ単にまたBe Choirが遠征ライヴをやるのはイヤでした
それじゃぁ意味がないなぁと思ってました

日立の人たちに歌ってもらわないと意味がないなぁと


何かを変えたいことに気づき、何をすればいいのかと考えたとき
私は、自分の視点を変えることが一番たしかな方法のような気がします

視点は長い時間を経て価値観に生まれ変わり
その価値観は(よかれ悪かれ)すべての行動に表れると思うからです


だから、
私たちが何度、日立市で『元気になろう!』と歌を歌ったとしても
そこに住む人々が、主役となって声をあげて想いを唱わない限り
何も起こらないんじゃないかなぁと、そう思いました

そんな想いを胸に、昨年から日立市の教会を借りて
何回かワークショプを重ねていくうちに、話し合いを続けるうちに
参加してくれる人たちの雰囲気が少しずつ変わっていくのを感じて
思い切ってみんなライヴにでよう!と(半ば強制的に 笑)
声をかけたところ、今回のメンバーが立ち上がってくれました

指導者としてはまだまだだけれど、そんな私たちの気持ちに答え
自ら動いてくれた皆さんには本当に感謝しています

ほとんどの方が主婦、会社員、学校の先生だったり
ステージに一度もあがったことのないメンバーもたくさんいます

それでも、こうやってひとつの事が何か大きな事につながると信じて
勇気を出してくれた彼らの歌声はすごくすごく美しいです

『専門家』ではなくたって、『ちいさく』たって
その小さな行動が重なれば大きな波を生み出すことができると
私自身が、この何ヶ月かを通して学ばせてもらったかのようです

まるでスイミーみたいだ


日立市の方々はもちろん、いろんな人たちに見てもらいたいライヴです
当日もチケット販売しているのでお気軽にお立寄りください^^


*****


話が前後しますが、
今回のライヴタイトルは大好きなアーティストの一人、
Lauryn Hillの"Everything is Everything"という曲の歌詞から拝借しました


Everything is everything
What is meant to be, will be
After winter, must come spring
Change, it comes eventually





Music Videoもほんとかっこいいなぁ

Timeless indeed


*Chihiro*






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