Sea of Dreams
いつになくビーチに通っています
ちひろです
26年間生きてきてはじめて
海ってこんなにたくさんの表情を持ってるんだ
なんて感心しています
この間のような
神聖さすら感じるような夕暮れの海も美しかったけれど
改めて好きだなぁと思うのが
まっくらな夜の海
昼間、暖められた海水は
まだ太陽の余熱を含んでいるのか
少し生ぬるくて
鉛みたいに鈍く光っていて
波を遠くにたどっていくと
いつのまにか星を見つけてしまうくらい
空と海がつながってるみたいなんですよね
あの吸い込まれるような静けさと広さ
誰もいないビーチで
その風景に飲み込まれる時間
たまらんとです
あの下で
どんなドラマが繰り広げられているんだろう
と思うと想像と妄想がとまらなくなります
近いのは画家ラッセンの世界、かな
そういえば今ふときづきましたけど
私の夢に出てくる海は
たいていいつも夜の海です
ラッセンのような鮮やかな色合いではないけれど
いわゆるアースカラーのようなくすみがかった色の世界で
紺色のバックに、ピーコック色のくじらやカーキ色の船が
まるで紙芝居のように現れては消えたり
これといったストーリーラインがない夢である場合が多いですが
船のデザインとか、ディテールは鮮明に覚えていたりするんですよね
といいつつ
船があったとしてもなぜかいつも私は海の中にいるのですが
ぷかぷか浮いて周りのシークリーチャーを眺めていたり
ときにはすごい波に流されたりもまれたりもしてたり
でも不思議なのが
実際、足が届かないところまで泳いで行ったら
こわくてこわくてしかたがないと思うのに
夢の中では
まるでそこが自分の家かのように落ち着いていて
ぜんっぜん平気なのです サメとか
夜の海が好きなのは、もしかしたら
夢の中にいるような気分になるからかなぁ
現実とちょっとだけ距離を置いた
ミステリアスな時間を過ごせるから?
どこまでも果てしないです
海も 夢も
さてさてー!
これからPRIMO & the GROUPE in Nagoyaのリハです
どんな音になるかな~ わくわく
*Chihiro*
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