Les Miserables

気づいたら

春くらいからずっとライブや音楽のことばかり書いていたから
ちょっと落ち着いた今、告知とか以外のことも書いてみよう

ということで、わたしはミュージカルが好きです

別にそこまで詳しいわけではないけれど
レンタルビデオ屋さんに行くと、最初は別のものを探してたりするのに
結局はミュージカル作品に目がいって、それをレジに持っていってしまう

Disneyにはじまり、小さいころから見ていたSound of Music
Romeo & Julietを勉強した後に見てすごく刺激的だったWest Side Story
Audrey Hepburnの歌声が印象的なMy Fair Lady
Gene KellyのダンスにびっくりしたSingin' in the Rain
Fred AstaireのダンスにもっとびっくりしたTop HatやFunny Face

RENTやChicagoのような比較的新しいミュージカルも好きだし
Across the Universeみたいな作品もすごく好きです

それで、そんな「ミュージカル」というカテゴリーの中で
ベスト5に入る作品が原作Victor HugoのLes Miserables

高校生の時に舞台ではじめて見て大好きになったこの作品、



なんと、今年!わたしの大好きな俳優Russell Crowe↓(this guy) が主演で



あと1ヶ月半後くらい!12月25日に映画公開だそうです!ワオ!



あーもう 嬉しすぎるんです

過去にもちろん映画化されているんですが、
歌が入ってなくて、ずっとミュージカル映画化されるの待っていて。。


ちなみに、ラッセルクロウ、
私は主人公のJean Valjean (ジャン・ヴァルジャン)の役かと思ったら
アンタゴニストのJavert(ジャベール)役みたいでちょっとびっくり

そしてトレイラーを見てみたら、これまたびっくり

なんと、撮影は全部【Live Singing】とのこと

通常、ミュージカル映画は既に録音してある音源をセットで流し
それに合わせて俳優さんたちは演技をするという方法らしいのですが

今回はそうではなく、実際にセットにピアニストさんが常駐し
俳優さんの演技や息遣いにタイミングを合わせて歌を録ったそうです

くわしいことはこちらでヴァルジャン役のHugh Jackmanが話しています




いやぁ、こりゃ、すごい、いい、いいよ、これだよ、これ
って声に出さずにはいられませんでした

リアルなところを追及すると、こうなりますもんね
ミュージカルの根っこの良いところを具現化した感じ

早く見たくてしょうがなくて、曲を聞きたくてしょうがなくて
今サントラひっぱりだして(というかiTunesスクロールして
ストーリーを頭の中で追いながら聴いています

スーザン・ボイルさんが歌ったI Dreamed a Dreamが有名ですが
わたしが一番すきな曲はEponineの"On My Own"



(あぁ、いつか歌いたい

Les Miserablesは、とてもいたたまれなくなるくらい
すごく悲しいことや、くやしいことがたくさん起こるお話ですが
それでもこの作品が好きな訳は、たぶん、

人には、伝わることのない悲しみや苦悩がきっと誰にでもあって
でも、それでもまっすぐと正直に生きることが
たとえどんな結果を生んだとしても、必ず愛という形になること

そんなことをなんとなく教えてくれるからかなと思います




とかいってえらそうなことを言いましたが
早くラッセルに会いたいというのが本音

早くみたい〜!

*Chihiro*

Share this:

CONVERSATION

0 コメント:

Post a Comment