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またひとつ歳を重ねました
たくさんのお祝いのメッセージ、本当に嬉しいです
ありがとうございます
バースデー当日は、六本木portにて木村イオリくんと主催した
Play like the Kids vol. 2 ~spring jam sesson~で思いきり楽しんでいました
会場があつくなるくらい、たくさんの人が来てくれて
たくさんの歌とたくさんの演奏を繰り広げてくれました
また、あらためて写真で当日の雰囲気をお伝えしたいなと思いますが
とにかく、あの場にいたすべての人に感謝です
ありがとうございます★
今回、わたしが特別に思い入れがあったのが
イベントにお花をフィーチャーしたこと
お花とのコラボレーションはずっと前からやりたくて
でもスケジュールが合わなかったりで実現できずにいたんです
だから、今回こうしてやっとお花を呼び込むことができて
ほんっとうに嬉しかったです
浦安から素敵な花々を連れてきてくれたル・ポポラスの
文ちゃんと浅田さん、この場を借りてもう一度、本当にありがとう
草花が、空間というか、"気"というのか、を
すごくポジティブなものにできて、それを肌で感じれたこと
みなさんの笑顔とおなじくらい、心に残っています
またぜったいやろう。。
*****
翌日は(毎年恒例)ちひろ美術館に行ってきました
いつ行っても、なんていうか、すごくドキドキして
もうひとりの自分に会いにいくみたいな、
そんな、不思議でなつかしい気持ちになります
どんな展示をやっているのか調べずに行ったのですが
館内に入ってびっくり、展示は『ちひろの庭』でした
前日からの想いとシンクしていて、
なんとなくこれがわたしの今年のテーマなのかなぁなんて
ぼんやり思ったりして
ちひろさんは草花を育てるのがとても大好きだったようで
毎日、アトリエの目の前の庭の手入れをかかさずしていたようです
彼女の絵を見れば、そりゃぁそうだよね、って思いますもんね
その中には、識別できるものだけでも、
80種類以上のお花や草が描かれているそうです
自分で見て、触って、育てることが
そのまま自分の表現の中に自然に表れたんでしょうね
わたしは、彼女の描くチューリップを見て
チューリップが大好きになったといっても過言ではありません
本物のチューリップよりもチューリップらしくて
そのはなびらの肌触りや、自然の中で生まれたみずみずしい色と
すっと伸びた茎、おわんのようなぽてっとしたシルエット
本当に愛らしくて、大好きです
でも、そう思わせるのは、きっと
描かれているもの自体が愛らしいのだけじゃなく
それを表現しているちひろさんの花に対しての愛が
優しくて、大きくて、自由だからなんだろうなと思いました
自然から得られるものって、
得られると言うとなんだか変ですけど
自然が教えてくれるものって
とてつもなく繊細で、その時はあぁって思うんだけれど
ちょっと時間がたったり、離れたりすると、かすれてきたり、
いつのまに忘れてしまったりすることあると思います
大自然じゃなくてもいいと思うんです
道ばたに咲いてる花、じゃないですけど
生きている小さなものたちが語りかけてくれてることって
自分が感じているより、もっともっときっとあるんだろうなぁ
ちひろさんの絵を見ていると、そう思わずにはいられませんでした
インプットとアウトプットって
形は変わったり、色が変わったりしてでてきたりしますが
実はそんなに違いはないんじゃないかなって感じます
あんまりうまく説明できないですけど
注いだ分の愛は、かならず表れる、というか
愛だけじゃなくて、きっと努力もそうでしょうし
逆に憎しみや悲しみもそうなってしまう
すべてはミラーイメージのような
*****
まだまだわたしは矛盾だらけで
花のようなまっすぐで色鮮やかなものが
備わっているかと言ったらそうじゃないんですけど
それでも、やっぱり草花を見て
そんなふうになりたいなと思いました
これからまた1年、いろんな美しさをかんじとれますように★
*Chihiro*
たくさんのお祝いのメッセージ、本当に嬉しいです
ありがとうございます
バースデー当日は、六本木portにて木村イオリくんと主催した
Play like the Kids vol. 2 ~spring jam sesson~で思いきり楽しんでいました
会場があつくなるくらい、たくさんの人が来てくれて
たくさんの歌とたくさんの演奏を繰り広げてくれました
また、あらためて写真で当日の雰囲気をお伝えしたいなと思いますが
とにかく、あの場にいたすべての人に感謝です
ありがとうございます★
今回、わたしが特別に思い入れがあったのが
イベントにお花をフィーチャーしたこと
お花とのコラボレーションはずっと前からやりたくて
でもスケジュールが合わなかったりで実現できずにいたんです
だから、今回こうしてやっとお花を呼び込むことができて
ほんっとうに嬉しかったです
浦安から素敵な花々を連れてきてくれたル・ポポラスの
文ちゃんと浅田さん、この場を借りてもう一度、本当にありがとう
草花が、空間というか、"気"というのか、を
すごくポジティブなものにできて、それを肌で感じれたこと
みなさんの笑顔とおなじくらい、心に残っています
またぜったいやろう。。
*****
翌日は(毎年恒例)ちひろ美術館に行ってきました
いつ行っても、なんていうか、すごくドキドキして
もうひとりの自分に会いにいくみたいな、
そんな、不思議でなつかしい気持ちになります
どんな展示をやっているのか調べずに行ったのですが
館内に入ってびっくり、展示は『ちひろの庭』でした
前日からの想いとシンクしていて、
なんとなくこれがわたしの今年のテーマなのかなぁなんて
ぼんやり思ったりして
ちひろさんは草花を育てるのがとても大好きだったようで
毎日、アトリエの目の前の庭の手入れをかかさずしていたようです
彼女の絵を見れば、そりゃぁそうだよね、って思いますもんね
その中には、識別できるものだけでも、
80種類以上のお花や草が描かれているそうです
自分で見て、触って、育てることが
そのまま自分の表現の中に自然に表れたんでしょうね
わたしは、彼女の描くチューリップを見て
チューリップが大好きになったといっても過言ではありません
本物のチューリップよりもチューリップらしくて
そのはなびらの肌触りや、自然の中で生まれたみずみずしい色と
すっと伸びた茎、おわんのようなぽてっとしたシルエット
本当に愛らしくて、大好きです
でも、そう思わせるのは、きっと
描かれているもの自体が愛らしいのだけじゃなく
それを表現しているちひろさんの花に対しての愛が
優しくて、大きくて、自由だからなんだろうなと思いました
自然から得られるものって、
得られると言うとなんだか変ですけど
自然が教えてくれるものって
とてつもなく繊細で、その時はあぁって思うんだけれど
ちょっと時間がたったり、離れたりすると、かすれてきたり、
いつのまに忘れてしまったりすることあると思います
大自然じゃなくてもいいと思うんです
道ばたに咲いてる花、じゃないですけど
生きている小さなものたちが語りかけてくれてることって
自分が感じているより、もっともっときっとあるんだろうなぁ
ちひろさんの絵を見ていると、そう思わずにはいられませんでした
インプットとアウトプットって
形は変わったり、色が変わったりしてでてきたりしますが
実はそんなに違いはないんじゃないかなって感じます
あんまりうまく説明できないですけど
注いだ分の愛は、かならず表れる、というか
愛だけじゃなくて、きっと努力もそうでしょうし
逆に憎しみや悲しみもそうなってしまう
すべてはミラーイメージのような
*****
まだまだわたしは矛盾だらけで
花のようなまっすぐで色鮮やかなものが
備わっているかと言ったらそうじゃないんですけど
それでも、やっぱり草花を見て
そんなふうになりたいなと思いました
これからまた1年、いろんな美しさをかんじとれますように★
*Chihiro*