Your hair was long when we first met

ブログで告知をしそびれていましたが

SEXY-SYNTHESIZER、昨日は渋谷axxcisにて

「300人でレトロゲーム飲み会」に参戦してきました!



前髪つけて






最初は、え?飲み会?どゆこと??

という感じだったのですが(笑



行って見たら

レトロゲームに関するクイズ大会が行われたり

ゲームを実際プレイできるブースが用意されていて

みなさん自由気ままに遊べるようになっていたり

大量のうまい棒がふるまわれたり

なんだかとてもまったりした楽しいイベントでした


ライブはニコニコ動画、スティッカム、そしてUSTREMで配信されたそうで

おうちからや海外からも見ていてくれた方もいたようで嬉しい :)


Plugnetさんのライブも素敵でした

ラップできるってやっぱりかっこいいなぁ~



次回のSEXYライブは@仙台です わーい

お近くの方はぜひ!




***




ぜんっぜん関係ないですけれど


ひとつまえのブログにRegina Spektorの動画をアップした時

"Samson"っていう曲も素敵ですっていうお話をしましたが



それを書いて改めてSamson and Delilahの話を思い返し、

たまたまTwitterでフォローしているChicago SUN-TIMESのライター、

Roger Ebert氏の記事 An affront to the eyes of God を読んだのが重なり



なんだかいろいろと気になりはじめてしまって

最近、聖書に登場する人物の話をちょこちょこ読み感化されています



私はキリスト教でもユダヤ教でもイスラム教でもありません



でも、なんていったって世界一ベストセラーの聖書・・・

宗教にとらわれず、ひとつの"Literature"として読むとすごく興味深いです



実際にRegina Spektorの"Samson"のように

聖書の話や人物を題材にした曲はたくさんあるし

西洋美術も、知っていると知らないとでは見方が変わってきますよね



調べれば調べるほど果てしなくて

まだぜんぜんバイブルのバの字も理解していませんが

色々な小話(っていったらoffensiveなのかな)がすごく面白いです



個人的に素敵だなぁと思うのは

スリングショットで敵のGoliathを倒しちゃったり、

お父さんの病気をハープで癒したりしてた若い頃のDavid


でも、Bathshebaとのlove affairのほうが楽曲題材として使われてるのかな



Stingの"Mad About You"はまさにそれで、

Davidの観点からBathshebaのことを思った曲だそうです





あとはDavidの息子、King Solomonのことを歌った曲で思い浮かんだのがこれ




涙がこみあげてくるようなせつなさ・・・



・・・Richだなぁ




ほんとうに美しい



そして昔も今も

形は変われど、みんな恋してたんだなぁ




きっと

聖書や昔の文献が今もまだ読み継がれている理由のひとつは

何百年、何千年も前に生きていたひとたちの気持ちを

現在を生きているわたしたちも共感できるからなのでしょうね










*Chihiro*


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