Bookworm at Tiffany's

のんびり、キャタピラーのように、本を読みあさってます、ちひろです

歌うお仕事が落ち着いたから

発散したエネルギーをまた溜めるべく

無意識にインプットモードに移行しつつあるみたいです

自然とそのあたりのバランスをとっている自分が面白いなぁ


本はもちろん

映画も見たり


思い思いに、思いっきり想い耽っているこのごろ


最近見た映画といえば

Toy Story 3 (Congrats on winning the Oscar!)のほかに

大好きな女優、オードリー・ヘップバーン主演のFunny Faceがあります


フレッド・アステアーも素敵だけど(あのシャープな顎とたれ目がたまらない)

オードリーの魅力は本当に唯一無二ですね

あれは、演技・・・というかそもそも演技・・・してるのでしょうか?

言葉のイントネーションとかすごく独特ですよね

決して日常的な自然さはないのだけど、ユニークで印象的


個人的には、

doにアクセントを置いた、"What do you mean?"という台詞が好きです

ころころと変わる表情もあいかわらずチャーミングだし

ダンスもコケティッシュでエレガントですごく素敵でした



本は

【死神の精度】でファンになった伊坂幸太郎さんの作品をいくつか

【チルドレン】【グラスホッパー】【重力ピエロ】を読みました

村上春樹さんも好きなんですけど、

異なる作家さんとは言え、なんだか共通のオーラを感じます

比喩とかユーモアの雰囲気かもしれません


そういえば昔よく、疲れて眠るときに【泥のように眠れそう】とか言ってたなぁ


今は、これまた好きな作家、Truman CapoteのIn Cold Bloodを読んでます

Breakfast at Tiffany'sは私の一番好きな小説なので

カポーティはできるだけ読もうと思って手に取ったはいいものの

実際に起こった殺人事件のノンフィクションストーリーということで

描写や状況説明が細かくてページをめくる手が少々もたついてます(笑


でもやっぱり本っていいな

今はiPadやスマートフォンのおかげで電子本(?)とか出てるけど

紙に印字された文字をつたっていくほうが私は好き

その本の厚みにこそストーリーの世界が凝縮されていると感じるから



Speakig of stories and words, (そして脱線しますが

ちょうど今、アルバム収録曲の歌詞の対訳も書いています


レコーディングが終わり、収録される曲を並べてみて、

歌詞を最終確認したりの作業をしているのですが、これまた面白い

いわゆる恋愛にまつわる曲は3曲くらいしかないことに気づき

他の曲は、絵本がインスピレーションだったり、歴史的だったり、

見た夢だったり、漫画に影響受けたものだったりと、はちゃめちゃ


日本語の対訳を書いてると(すべて英語の歌詞なので)

あらためてどれだけ自分が妄想好きかというか、自由すぎるというか

マーケティング的なことは完全無視してるなぁなんて思います(汗


でも聴いてほしいから


たくさんの耳に早く届いてほしいなぁと願いながら

しっちゃかめっちゃかな言葉を綴り続けております



さぁて

今夜もたくさんの言葉につつまれながら過ごすとします

Have a wonderful night



*Chihiro*

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