Back to Work

今年もあと2週間足らずですね

ニューヨーク旅行から帰ってきて、あれこれしてたらもう12月半ばです


11月後半と12月に入ってから、ライヴはあまりしていませんでしたが
いろいろと制作活動をしたりワークショップを開催してたりしました♪

まずお知らせできるところから、関わった作品を３つほどご紹介


ブログでもよく名前を出しているスウェーデン出身のシンガー・ソングライター
ヨハン・クリスター・シュッツのクリスマスソングにコーラスとして参加しました

Christmas Time (We can change the world)

こちらが動画



"Peace on Earth"というノーベル賞受賞アニメからの動画みたいですが
最後の、兵隊のヘルメットで作るおうちのシーンがすごく素敵

ヨハンのやわらかい素朴な声とぴったり

クリスマスソングってなかなか作るの難しいと思うんですが
この曲はヨハンがもともともつ根本的な願いを歌っていて
彼を知っているから、というのもありますが、とてもしっくりきます

iTunesでも買えるみたいなのでぜひ聴いてみてください
https://itunes.apple.com/album/christmas-time-we-can-change/id584139631

今まで、J-wave, Tokyo FM, 鎌倉FMなどで流れたようで
これから毎朝JFNのOH! HAPPY MORNING!でかけてくれるようです

たくさんの人たちに届くといいな～

***

そして歌ではなく作詞家として参加させていただいたのがこちら

Blu-Swingさんの新譜"1212"に収録されている曲、
"Rain"の歌詞を担当させていただきました★




楽曲を聴かせていただいたとき、いろいろなイメージはすぐに湧いたんですが
その中でも雨の景色がとても鮮明だったのを覚えています

メンバーの方々とも交流がある中で
私が（勝手に）抱く彼らの音楽のイメージというのは
ロンドンのような雨がしとしととふるシティで聴こえる音楽

晴れた草原、お花は咲き乱れ、どこからともなく甘い香りが・・・
みたいな感じではなくて

雨音が窓を打つ薄暗い部屋、午前0時、サンドイッチとビール、ベロアの椅子
ピアノ弾きの彼を待つYu-riさん・・・・

みたいなそんな感じで（笑

小説が出来上がりそうなくらい妄想が止まらなくて、そこから

「この雨があなたなら、この雨がわたしのラブソングなら」

というテーマで書かせていただきました

サビのところを抜粋：




Youtubeでも視聴できるのでぜひ歌詞にも耳を傾けていただけたら嬉しいです




***

そしてそして、こちらもまたお友達のバンド
Fox Capture Plan (http://foxcaptureplan.net/)さんの新譜"FLEXIBLE"にて
1曲目の"Right Here"の歌詞&朗読（ラップ？）を担当させていただきました

リリースは10月と少し前なのですが
なにやら反応がとてもよくて今現在も好調のようでなによりです

この冒頭の朗読はバンドリーダーのMELTENからイメージを話してもらって
私なりの解釈で、作らせていただいたリリック

改革、そして自分の殻をやぶること、強く信じること
そんなことを英語で言ってます

今年くらいから、よくラップや朗読をさせていただける機会が増えて
ようやくこうして形にできる流れになり、なんだか個人的にも嬉しいです

こうやって何事にもチャレンジして引き出しをどんどん増やしていきたいな


とういことで話戻りますが、このアルバムすっごくかっこいいので
ぜひぜひ最後まで聴いてみてください

(ジャケもかっこいい。。。水彩好きにはたまらないす




私はVOCALipsでも歌ったBjorkのHyperballadのカヴァーがすごく好き★

ライヴは予定が合わずでまだ見に行けてないので
来年は絶対見に行きたいなぁ～

***

年末のご報告はこんなところですが
来年はさらにいろいろと紹介できそうなので楽しみです

今年は振り返ってみると、ライヴももちろんたくさんさせていただきましたが
制作に関わることが増え、特に歌詞をたくさん書いたような気がします

今数えてみたところ、リリースしていないものも全部含め
ざっと30～35曲くらいあったみたいですが
英語だけじゃなく日本語で書いてみたり
私自身の歌じゃなくて、他の人に書いたり

ひとつひとつとても勉強になりました

今までのやり方とは違うやり方を見つけられたり
題材にするものがぐっと広がったり、固定概念を崩せたり

また来年もいろんな世界を描きたいなぁと
今まで書いてきた歌詞を眺めながら思いました

そして歌声だけでなく、世界観で認識してもらえるようになったら
それはすごく嬉しいことだなぁと


ともかく、こうやって様々な"クリエイター"と一緒にお仕事ができて
それでいて、自分の可能性を広げてくれる環境にあることを
改めて感謝しています、本当に恵まれているなぁと思います

来年もがんばるぞ～♪


*Chihiro*