Saravah

今週の土曜日、24日にSARAVAH東京でライブしますー♪

久々のPiece のライブ@初めて演奏するライブハウス

楽しみ~(なんせ音響が最高にイイと評判みたいです!)

★Saravah!★

2012年3月24日 (土) @ SARAVAH東京
Open・Start 19:00 / Close 24:00
Ticket 2,500 yen (23:00~ 2,000 yen)

SARAVAH東京初登場となる、Piece Of Peace + 矢舟テツローのスペシャル・ライブも決定! ブラジリアン・ミュージックをこよなく愛するヨハン・クリスター・シュッツをスウェーデンから、北海道のコリーヌ・ベイリー・レイと評判の高い17歳の女性SSW和知里を北見から招き、Saravahレーベル日本代表、優河&ヒロチカーノとともにお贈りするスペシャルな一夜。Saravah名曲のカヴァーも披露。Saravahのコンピレーション『モンマルトル、愛の夜。』の監修者、橋本徹と彼の音楽仲間が勢揃いする豪華な顔ぶれによるDJプレイも聴き逃せません!

LIVE ACTS:
Piece Of Peace + 矢舟テツロー
ヨハン・クリスター・シュッツ(a.k.a. Peacebird)
ヒロチカーノ(La Bossa)
和知 里
優河

DJ
橋本 徹(SUBURBIA)
小林 恭(ima)
   吉本 宏(bar buenos aires)
高木慶太
中村智昭(MUSICAANOSSA)
   富永珠梨(usen for Cafe Apres-midi)
山本勇樹(Quiet Corner)
ユズル(Lots Of Lovin')


これまたアプレ・ミディ・ファミリーが大集合

きっと、子供みたいな大人達のわいわいパーティーになるんじゃないかなー★

わたしはというと、昨日ワンマンライブを見に行ってきました矢舟テツローさんを
また久しぶりにお迎えし、今回は彼のオリジナル& P.O.Pの曲と両方を演奏します

ライブは少し遅めの、22時45分から45分間くらいお届けする予定!

ぜひぜひお越しくださいませ~CDも持って行きます~


*****


射抜かれてしまうポイントってなんだろうなぁと
いつもそうさせられた後に考えますがいまだにわかりません


さいきん出会った作家さんの世界がとても素敵で
すごくいい刺激を、大切になるであろう刺激を受けています

Shel Silverstein

シンガーソングライターでもあり、作家でもあり、イラストレーターでもあり

先日、図書館でぐうぜん彼の詩集を見つけて早速借りてきたのですが
ページをめくればめくるほど、彼の言葉が織り成す世界に心を奪われていきました

現実や自分の確かな想いを、非現実のプロットを通して伝えてくれる
そんな不思議な才能を授かった人だなぁと思いました

言葉というよりも、ストーリー自体が大きな比喩になっていることが多くて
大人はもちろん、子供にも愛されている意味がとてもよくわかります

詩集『Where the sidewalk ends』と『Every thing on it』どちらとも素晴らしいので
ご興味の方はぜひ機会があれば手にとってぱらぱらとめくってみてください

数ある好きな絵本の中でも、わたしの中で特別な場所を持つ彼の作品
『大きな木』 (The Giving Tree) 動画があるの知らなかった~





そしてもうひとり虜になってしまった作家

Oscar Wilde

シェル同様、ワイルド氏も絵本を通して知った作家・詩人です

たぶん一番知られている彼の童話は『幸福の王子』かな?

わたしも本屋さんで一度読んで、気に入っていたお話でしたが
先日、短編集にある『幸福の王子』の原文(日本語訳ですが)を読み
絵本ではわかりきれなかった、隙間の部分、というのかなぁ・・・
を、読むことができて、「やっぱり作品は省いちゃだめだな」と思いました(笑

この童話集にはたくさんのいわゆるFairy Taleが綴られているんですが
記述すべきことは、その壮大なストーリーを通して彼がこれでもかー!
と描いている、「仕合せとはなにか」「愛とはなにか」という問いへの答え

その中には、死と愛が隣り合わせであったり
仕合せを背にして愛があったり、欲望が仕合せをおんぶしてたりします

自分に照らし合わせて考えてみる・・・というところまでまだ全然いかなくて

とりあえずストーリーの運びに圧倒されちゃってますが
とにかく何かとても大切なことを教えてくれている気がすることは確かです

『幸福の王子』、本屋さんにも置いてあるのでぜひ手にとってみてください~




ちなみに『幸福の~』なのか『幸福な~』は謎


あと、余談ですが、作家さんてなんであんなに草木のこと詳しいんでしょうね

ワイルドに限らず、カポーティもそんな感じだし、宮沢賢治さんも、
村上春樹さんの作品もよく草の名前が出てくる気がします

ウバメガシ、あらせいとう、あよらな、ってなんだか深海生物みたいですよね


*Chihiro*

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